YOSIN学院(ようしんがくいん)のご紹介
自分で考えもっと面白く!大切な力を養う貴重な時期に教えられる学びだけじゃもったいない!
「村に電気が通ったよ!」アジア少数民族の研究をしている中で出会ったラオス山奥の村の子供たちから連絡をもらい先日再訪しました。村の子ども達にとっては周りにあるもの全てが遊び道具です。自然の草や木、壊れた機械
などを工夫して想像力豊かに遊びに変えていきます。鼻を垂らしおしりを半分だしながらも駈け回る子ども達を見ていると、どの国でもどんな時代でも自分の力で学びや遊びを構築することに自信と喜びと感じる子ども達の姿は変わらないものだと感じます。
しかし「日本の近頃の子どもは変わってきた、想像力や表現力が乏しくなってきた」という言葉を聞くことがあります。そんなことはありません。いつの時代も子どもたちの持っている想像力は大人が思っている以上に宇宙のように広く、
自分の力で0を100や1000へと膨らませていく力を生まれながらにして持っています。
向上心の無い子どもはひとりもおらず、誰もが「自分らしく輝きたい」という自立へのあこがれを強く持っています。
もしかすると想像力や表現力が乏しくなって行っている原因は時代や便利な機械や環境のせいでは無く私たち大人の方で、子どもたちが心の中のエネルギーをのびのびと思いっきり開放できる自由な環境やチャンスを小さくしてしまっているのかもしれません。
知恵と想像力を持ち次世代を生き抜く力の育みを
2020年から教育や価値観も大きく変わり、今まで重要視されてきた『知識』から『思考力・判断力・表現力・創造力』が重視される教育にシフトするのを皮切りに、その後の社会でも特に『想像力』『行動力』が求められる時代に変化して行きます。 今までの様になんとなく椅子に座っていても、"誰かが教えてくれた・与えてくれた"学びは終わり、子ども達の学びはそれらに依存しているだけでは成り立たない、もっと多様な選択肢が生れて来ます。 これから今以上に複雑で大きく変革していく社会。子ども達はそんな時代の中を生き抜いて行かなければなりません。AI がさらに発達し情報や知識の価値はどんどん低くなり人間が行う仕事の約半分以上を機械が担うと予測されている時代の中、知恵と想像力を持ち次世代を生き抜く力の育みは感性豊かな子どもの頃から必要になってきます。持ち物はとにかく好奇心!出る杭を伸ばせ。
YOSIN学院は「作りたい!知りたい!やってみたい!」自分の興味や好奇心を学びに育て、自分で考え自ら学び、クリエイティブに行動していく力を養おう!をコンセプトに、子どもが主体となるアート教育×探究型教育を展開しています。
いつまでも大人が課題を与え教える・子どもたちは定められた答えを教えられる、制限された中で自分で考えられない・指示を待つまで動けない・失敗しそうだと『できない』とやめてしまう。子ども達の本来の力はそんな物ではないのに、それではもったいない!
学院に持ってくる物はとにかく好奇心!描く作る、実験研究、料理に企画と、『作る』を中心に置き、そこから子どもたちそれぞれが主体的に学びに発展させ、自分にしかできない事、個性を輝かせていく教育アプローチです。